小松美羽のプロフィール
小松美羽さんのプロフィールをご紹介します。
- 名前:小松美羽(こまつ みわ)
- 生年月日:1984年11月29日
- 年齢:35歳
- 出身:長野県坂城町
- 血液型:O型
- 趣味:狛犬研究、温泉巡り、海外旅行
- 学歴:女子美術大学短期大学部
小松美羽さんは1984年11月29日生まれ、長野県坂城町出身の35歳です。
趣味は狛犬研究や温泉巡り、海外旅行だそうです。
自身で「狛犬研究家」を自負するほどの狛犬好きで、海外などに行った際にもスピリットや神獣などのルーツを勉強するのがお好きだと話しています。
小松美羽が画家を目指したきっかけは?
そんな小松美羽さんが画家になることを目指したきっかけはなんだったのでしょうか?
小松さんが画家を目指した理由として、生まれ育った長野県の環境が挙げられると言います。
自然豊かな長野県には多くの美術館があり、小松さんは幼少期の頃からお母さんに連れて行ってもらっていたそうです。
なので小さい頃から絵を描くことが好きで、自然と「将来は美術館に作品を展示してもらえるような画家になりたい」と思うようになったのだとか。
小松さんが一躍その名を世間に知られたのは2009年頃ですから、
現在までにいろんなインタビューの動画が残っています。
どのインタビューを見ても幼少期から自分の意志や考えをしっかりと持っていたのだなと感じましたね。

アーティストの方って本当にご自分の考えを貫かれていますよね。
それでも、思春期を迎える中学生頃からは、まわりの友達となかなか馴染めないことも多くなってきたのだと小松さんは言います。
美術の志を持って女子美術大学に通っていた頃も、何かと将来について悩んだりしたこともあったそうです。
「自分の感受性くらい」茨木のり子ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするなみずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを友人のせいにはするな苛立つのを近親のせいにはするななにもかも下手だった…
そんな悩みを抱えていた小松美羽さんが18歳の時にこの詩に出会い、
以来、自身の座右の銘にしているそうです。
「自分の感受性くらい」茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな苛立つのを
近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志にすぎなかった駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄じぶんの感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ
小松美羽さんの2012年のフェイスブックの投稿に載っていました。
茨木のり子さんという方の作品だそうで、「金八先生」でもよく取り上げられていたことでも知られているようですよ。
もちろん若干18歳で、詩に感銘を受けるのもすごいと思うのですが、
こういった詩に出会えるような行動をされていたことが本当に素晴らしいなと思いましたね。

やはり幼少期や10代の頃も感性が素晴らしかったのですね。
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